はじめまして『のん』です。合唱やお茶をメインにつれづれなるままに書いていこうと思います♪
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発声って
日本の音楽教育においてかなり軽視されてきたような気がします。
実際音楽の先生で発声方法を知っている人なんてごくわずかなんでしょうね。
ホントに体って(生きている)楽器なんですよね。
喉がギターの弦だとすると
頭蓋骨や胸板がギターの胴体共鳴版になる。
頭蓋骨を響かせるのを頭声(カラオケや合唱)
胸板を響かせるのを胸声(オペラなど)
よくお腹から声を出せといわれるけど
お腹はポンプの役割
アコーディオンオルガンの蛇腹と同じ役割で
空気の量を調整している
お腹のポンプを動かすのは
股下からパンツライン(コマネチライン)に
沿っている斜腹筋を使う
ちょうど生クリームの絞り器を上に向けて絞っているような状態
あとは音の響かせ方
別に大きな声はいらない、どれだけポンプを使って
頭蓋骨に響かせれるか?
口の上の奥の柔らかい部分(軟口蓋なんこうがい)を引き上げます
ちょうどあくびをした状態
そこにビームのように喉で発生させた音波をあてます。
軟口蓋を引き上げることで頭蓋骨が響きやすくなるんですよね。
原理としては小学校の理科の授業でやった
輪ゴム
輪ゴムを指の間ではじくと響かない
それを菓子箱にはめてはじくと響く
つまり共鳴してるわけなんですよね。
発声の原理もまさにこのとおり、
理論としては小学生でも理解できると思うのだけれど・・・。
いかんせん発声方法が日本に伝わってくるのが遅かったなっと
残念至極^^;;;
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